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【“淡水に住む生きた化石”と“バッフィンシール”】

 

◇皮革素材◇“バッフィンシール”と“ピラルク”

 

今回はエキゾティックレザーの皮革素材の中から“バッフィンシール”と“ピラルク”をご紹介させていただきます。

 

 

【バッフィンシールとは】

北大西洋、北氷洋、カナダ、ニューファウンドランド、グリーンランド等に分布し北欧沿岸にも回遊しますが(タテゴト)アザラシはカナダのバッフィンアイランド周辺で多くの種が捕獲されたことから皮革の商業取引名は【バッフィンシール(Baffin Seal)】として知られています。

また、商業名はその“竪琴”のような見た目から【ハープシール】(Harp Seal)と呼ばれています。

 

非常に耐久性にも優れた皮なので、防寒衣や防寒靴等に使用されています。

 

仕上げ方法にもいろいろとあるのですが、今回は“アタマハリ仕上げ”と“箔押し”仕上げをご紹介します。

 

 

 

◆バッフィンシール/ブルーパールの“アタマハリ”仕上げ

丁寧に手作業によって皮革の凸凹の凸の部分にだけ、グリーンブルーパールを擦りながら塗布して仕上げました。

グリーンブルーがかったシルバーのようなイメージですかね。

 

 

◆バッフィンシール/箔押し仕上げ1

深海を思わせるダークグリーンが角度によってキラキラと光る仕上げです。

 

 

 

◆バッフィンシール/箔押し仕上げ2

太陽の光が反射した、海面の表情にも似た緑銀色に光る仕上げです。

 

 

同じバッフィン(ハープ)シールでも、それぞれの表情の違いが見て取れるかと思います。

 

 

続いて、エキゾティックレザーの中でも珍しい“ピラルク”です。

 

 

 

【ピラルクとは】

南米のアマゾン川流域に分布し、沼地や川の流れのゆるい所に生息する。

成魚の体長は2m~3mほどだが、最大のものは4.5mとも5.2mともいわれているそうです。

世界最大級の淡水魚の一つに数えられ、進化において1億年間殆ど姿が変わっていないと考えられ、生きた化石とも言われています。

 

ワシントン条約の保護動物にも指定されている為、市場に出回ることが滅多にない珍しいレザーアイテムのひとつです。

 

 

 

ウロコ模様が非常に美しいです。

 

近い将来、これらのレザーアイテムを使った製品なども考えていきたいと思っています。

 

ご紹介したものが、そのまま製品化されるのか?更に一工夫加えてからになるのかは未定ですが、製品化された折にはお目見えさせていただきたいと思っておりますので、楽しみにお待ちいただけたら幸いです。

 

最後までお付き合い下さいまして有難うございました。

 

 


【見た目が豪華はもう古い? “ネオジャポネスク”発売開始】

 

 

 

【見た目が豪華はもう古い? 財布の新しいデザインの形“ネオジャポネスク”発売開始】

 

 

お財布をポケットから取り出した瞬間に “オォッ!?” となるような高級財布って持っているだけで誇らしげだったり、嬉しかったりしますよね。

 

お財布ってやっぱり持っている方の気持ちも大切なのですし、それがステータスのひとつとなるアイテムだと思います。

 

でも考えてみてください。基本的にお財布ってお金(お札や硬貨)やカードなどのお家ともいえますよね。

 

外側だけ着飾ってみても大切なのは ‘お財布の中身’ と言えなくもないのです。

 

よく風水的には二つ折り財布よりも、長財布の方が良いといわれています。

理由は、お札を折り曲げたり窮屈な思いをさせない為なのですが、その素材については余りふれられません。

 

 

 

風水的には、金運アップの素材としては布地よりも革の方が良いとされていて、革の中でも太鼓の昔からつづく生命の歴史のパワーが宿るエキゾティック(エキゾチック)レザーが良いといわれています。

 

そして、そのエキゾティックレザーの中でも蛇革が特によいといわれています。

 

外側には蛇革やクロコなどの高級皮革を使用しているにも関わらず、インナーに不釣り合いな素材を使用している製品を見かけた時が以前にあって、ちょっぴり残念な気持ちになったのを覚えています。

 

 

 

 

一見すると黒い長財布にも見える、アウターに使用している高級牛革‘サドルレザー’ は、使い込む程に味わいが増す経年変化をお楽しみいただけます。

 

上品さを感じさせる ‘黒’ の長財布を開くと、天然のナチュラル柄を残したダイヤモンドパイソン(錦蛇)F/C(フロントカット)マットの上から、ジャパンブルーを思わせるブルーパールを塗布したパイソンレザーを収納部全てマチに至るまで使用しています。

パイソンレザーも非常に耐久性に優れた丈夫な革ですので、サドルレザーに劣らぬ経年変化をお楽しみいただけます。

 

また耐久性を維持できるギリギリを見極めて革を薄く漉いて軽量化している為、重量は170gと軽量です。

 

 

 

カード入れ10枚,ポケット3ヶ所,小銭入れ一つ

■サイズ W195X95X20mm

 

 

 

ファスナーにはYKK最高級といわれる‘エクセラ’のアンティークシルバーをアウターとインナーに共に使用。

アウターには重厚にして高級感を感じさせる“ダブル”を使用しています。

 

 

 

 

 

裏地には自然技法による木の年輪のような柄が美しいシャンタン・モアレーTENを採用。

 

 

◆アウターのサドルレザーの色は“黒”

黒財布には光やエネルギー、つまり黄金や富、お金を吸い寄せて財布の中に封じ込めてしまう力があるといわれていて、黒財布が持つ風水の基本的な意味になります。

すでに保有している大きな財産を失うことのないよう、黒財布が守ってくれるそうです。

また黒という色自体には、悪い気や悪運が近づくのを防ぐ効果があるそうです。

 

全身を黒にしなくても、黒いアイテムをひとつ持つことで邪気や悪運を追い払ってくれます。

ですので黒財布は邪気払いにもおすすめだそうです。

 

また古代中国の「陰陽五行説」では、黒は「水」を表す色で、「水」は豊かな実りをもたらす「財」を意味する。

このため、風水では「水=財」として扱われ、「黒がよい」とされるのは、ここからきている。といわれています。

 

 

◆インナーには金運アップの最高峰といわれるパイソンのブルーパール

風水的に良いとされているレザーの中でも、特によいとされているエキゾティックレザーの金運アップアイテムで有名な蛇革であるダイヤモンドパイソンをインナー収納部に使用していますが、その表面にはジャパンブルーを思わせるブルーパールを塗布しております。

 

知的でクールな青い色から連想する水は豊かな『実り』をもたらし、風水的には『水=財』と扱われます。

節約・堅実を得意とし、財産を守るなら青の財布がよいともいわれるほどです。

風水の本場中国では、財方(財運の方位)に水(水槽)を置いて【財の気】を集めるそうです。

 

風水的にも黒と青は共に『水=財』を表す相性の良い色なのですね。

 

 

◆Re-Bone Wallet/リボーンウォレット“ネオジャポネスク” は日本人の背景にある ‘奥ゆかしさ’ ‘引かえめな人間性’ などをイメージしました。

‘無骨な外面をしていても、その内面の志は高く’ や‘襤褸は纏えど心は錦’(襤褸ではないですし錦蛇に掛けているわけではないですが)そんなコンセプトをもとに製作しました。

 

 

 

日本人男性は偉そうに前を歩いて、『女性には3歩さがってついてこい』に例えられるようなイメージがありますよね。

でも、実はあれはいつ敵が襲ってきても外敵から女性を護れるように…そして瞬時に刀を抜いても女性を傷つけない為の距離をとらせていたのだそうです。

それを理解していた当時の日本人女性もただ3歩さがるだけではなくて、そんな男性を想いやり寄り添っていたそうです。

 

それが全てではなかったのかも知れませんし、現代では当てはまらないかもしれませんが、もともとの日本人の持つ気概が‘ソコ’にはありました。

 

逆によく引き合いにだされる “レディーファースト” ですが、女性を前に歩かせるのは、いつ敵が襲ってきても女性を盾に出来るように。

女性から先に食べさせるのは毒見役で、女性を先に食べさせて大丈夫そうだったら自分も食べていたそうです。

 

もちろん、これも全てがそうだったわけではなにのかもしれませんが、こんな時代なので

“日本人とは?” そんなことを考えて【隠れたオシャレ】を表現させていただきました。

 

 

 

ネオジャポネスク単体としてお楽しみいただけることはもちろんですが、違ったデザインの Re-Bone Wallet/リボーンウォレットと組み合わせることによって、そのデザインの可能性は無限大に広がっていきます。

 

 

◆“ネオジャポネスク”と“レッドカーペット”の組合せ例

 

組合せを変えて、世界でひとつだけの自分だけのオリジナル長財布を製作して楽しむことも可能です。

 

 

 

大切な人と、お互いの片割れを交換して二人だけのオリジナルウォレットを持つことも可能に

 

離れている時も、お互いのことを想いやれるのではないでしょうか。

 

 

“ネオジャポネスク”ショップページ→http://rebone.tokyo/?pid=127979943

 

Re-Bone Wallet のラインナップ→http://rebone.tokyo/?mode=grp&gid=1331762&sort=n

 

【Re-Bone Wallet 製作秘話】

 

【特許出願編】

 

 

 

 

 

 

 

 


【Re-Bone Wallet/リボーンウォレットについて】

 

 

【Re-Bone Wallet/リボーンウォレットについて】

 

◇その組合せ*お財布の数X2乗分!!◆

例えば、お財布が2つなら4通り、4つなら16通りの組合せが可能に!

【黄金迷彩-Golden camouflageとクロコレッドの組合せ例】

 

◇3つの財布で考えた場合の組合せの数は、A/B/C として考えると、その組合せは

A1-A2/B1-B2/C1-C2/A1-B2/A1-C2/B1-A2/B1-C2/C1-A2/C1-B2 の9通り(財布の数の2乗=3X3=9通り)となります。

 

 

 

また、アウター(外面)だけでなく、インナー(内面)の表情の違いや、それぞれ違ったエージング(経年変化)をお楽しみいただけます。

 

 

 

 

 

◆自分自身のオリジナルの組合せで楽しめることはもちろん、大切な人とお互いの片割れ同士を共有した2人だけのオリジナルウォレットを持つことも可能な Re-Bone Wallet/リボーンウォレットの【製作秘話】と【特許出願編】の二部からなる【リボーンウォレットについて】の目次ページです。

 

 

【第一部】

 

【Re-Bone Wallet/製作秘話】

 

最初の着想から、プロトタイプ(試作品)Ⅰ号~製品化第一弾となるⅤ号までに至る経緯など、またそれぞれの長所や短所、課題と結果などを3話に分けてご紹介させていただいております。

 


 

Re-Bone Wallet/製作秘話-1】<出来上がるまでの道程その1>

 

*最初の着想から、プロトタイプ(試作品)Ⅰ号からⅡ号を製作するまでを掲載

 

【Re-Bone Wallet 製作秘話ーその1】

 


 

Re-Bone Wallet/製作秘話-2】<出来上がるまでの道程その2>

 

*Ⅱ号の反省から改良を加えたⅢ号の製作まで

 

【Re-Bone Wallet 製作秘話ー2】

 


 

Re-Bone Wallet/製作秘話-3】<出来上がるまでの道程その3>

 

*製品化第一号となるⅤ号までと、Ⅰ号~Ⅴ号までの比較や対比などを掲載

 

【Re-Bone Wallet 製作秘話ー3】

 

 


 

 

 

 

【第二部】

 

【Re-Bone Wallet/特許出願編】

 

当初の着想時から製品開発と同時進行で行っていた、特許出願に至るまでの経緯やその後の展開までを【特許出願前にすること】【特許出願時の注意点】【特許出願後にすること】などを絡めながら、ご紹介させていただいております。

 

ひとりで歩き始めた道が、様々な方々のお世話になりながら少しずつ開けていったことを特許情報(特許庁についてや特許情報を調べるためのプラットホーム)や

それらに纏わる【発明会館】【弁理士会館】【商標登録】【特許料の減免制度】など、特許出願をひとりで始めてみたいけれど、どこから手をつけたらよいのか分からない方などのヒントになれば…と思い掲載するに至りました。

 

何かを始めようと思っているけれど躊躇している ‘何処かの誰かの’ 最初の一歩を踏み出すキッカケになればと思い13話に分けて執筆させていただきました。

 


 

Re-Bone Wallet/特許出願編-01“始動”】<最初の一歩>

 

*一番最初の着想から、特許庁を初めて訪問するまでを注意点なども含めて掲載しています。

 

【Re-Bone Wallet /特許出願編ー1“始動”<最初の一歩>】

 


 

Re-Bone Wallet/特許出願編-02“発明協会(会館)”】<続けることによってひらけてくる道もある>

 

*初めてその存在をしった“発明協会”のこと、その情報などを掲載

 

【Re-Bone Wallet /特許出願編ー2“発明協会(会館)”<続けることによってひらけてくる道もある>】

 


 

Re-Bone Wallet/特許出願編-03“模倣から始める”】<先人たちの礎(いしずえ)>

 

*特許出願のための明細書の作成と、その時の注意点など

 

【Re-Bone Wallet/特許出願編ー3“模倣から始める”<先人たちの礎>】

 


 

Re-Bone Wallet/特許出願編-04“弁理士会館と商標登録”】<一期一会>

 

*弁理士会館についての情報と商標登録について

 

【Re-Bone Wallet /特許出願編ー4“弁理士会館と商標登録”<一期一会>】

 


 

Re-Bone Wallet/特許出願編-05“特許出願”】<背中を押してくれたひと>

 

*弁理士会館でいただいたアドバイスと特許出願までを掲載

 

【Re-Bone Wallet/特許出願編ー5“特許出願”<背中を押してくれたひと>】

 


 

Re-Bone Wallet/特許出願編-06“国内優先権の主張”】<ひとりでは何処にもいけない>

 

*特許出願を提出した後の注意点と国内優先権の主張について

 

【Re-Bone Wallet/特許出願編ー6“国内優先権の主張”<ひとりでは何処にもいけない>】

 


 

Re-Bone Wallet/特許出願編-07“運命的な出会い”】<縁(えにし)>

 

*請求項の重要性と“Mさん”との運命的な出会いについて

 

【Re-Bone Wallet/特許出願編ー7“運命的な出会い”<縁(えにし)>】

 


 

Re-Bone Wallet/特許出願編-08“諸刃の剣”】<戦略としてのグレー>

 

*戦略的な特許出願についてと、出願後の審査請求について

 

【Re-Bone Wallet/特許出願編ー8“諸刃の剣”<戦略としてのグレー>】

 


 

Re-Bone Wallet/特許出願編-09“面接”】<淡い期待>

 

*初めての面接(特許審査官)と弁理士という職業について

 

【Re-Bone Wallet /特許出願編ー9“面接”<淡い期待>】

 


 

Re-Bone Wallet/特許出願編-10“最初の拒絶通知”】<余命数ヶ月の宣告>

 

*最初の拒絶理由通知と、審査官との二度目の面接時に感じた“玄人と素人の違い”について

 

【Re-Bone Wallet /特許出願編ー10“最初の拒絶通知”<余命数ヶ月の宣告>】

 


 

Re-Bone Wallet/特許出願編-11“原点に戻る”】<実より名を取るー桜の咲く季節>

 

*二回目の拒絶理由通知から最後の手段として原点に戻るまで

 

【Re-Bone Wallet /特許出願編ー11“原点に戻る”<実より名を取るー桜の咲く季節>】

 


 

Re-Bone Wallet/特許出願編-12“最後の面接”】<ひとりではない>

 

*意外な顛末で迎えた “伸るか反るか” 三度目の面接へ

 

【Re-Bone Wallet /特許出願編ー12“最後の面接”<ひとりではない>】

 


 

Re-Bone Wallet/特許出願編- ∞“感謝の気持ち”】<恩返しと恩送り>

 

*特許庁からの最後の通知と特許出願に至った経緯

 

【Re-Bone Wallet /特許出願編ー∞“感謝の気持ち”<恩返しと恩送り>】

 

 


 

◆Re-Bone Wallet/リボーンウォレットの新作などのショップページはコチラ

 

 


【Re-Bone Wallet 製作秘話ー3】

 

 

【Re-Bone Wallet 製作秘話ー3】<出来上がるまでの道程その3>

 

Re-Bone classics の薄型の長財布から始めた Re-Bone Wallet のプロトタイプ(試作品)作りですが、第弐、第参号とより重厚感のましたオールレザーで進めていったわけです。

 

*Re-Bone Wallet/着脱財布・リボーンウォレット(プロトタイプ初号)カロング迷彩柄

<アウターにカロング迷彩柄を、インナーに牛革を使用した薄型長財布>

 

【特徴】

薄くて軽くてシンプル(重量138g)

 

【反省点】

見た目なのですが、高級感やインパクトが若干弱いのではないか?といったところでした。

 


 

 

 

 

*Re-Bone Wallet/着脱財布・リボーンウォレット(プロトタイプ弐号)ダイヤモンドパイソンF/C(ナチュラル艶)とB/C(マットチョコ・シルバーパール仕上げ)をそれぞれ組み替えた画像です。

<アウターにパイソン革をインナー収納部にカロングを裏地素材としてサドルレザーを使用したオールレザーウォレット>

 

【特徴】

厚く重量感のある形状にもこった長財布(重量240g)

 

【反省点】

インナーにもエキゾティックレザーを使用したオールレザーの長財布で、高級感やインパクトは抜群でしたが、財布を組み替えてもアウターの表情は変わるが、インナーの表情が変わらいことと、ファスナー生地幅が、財布の厚みに対して心配された。

 


 

 

 

*Re-Bone Wallet/着脱財布・リボーンウォレット(プロトタイプ参号)

 

【特徴】

弐号と同じ形状ながら、革自体の厚みをより薄く軽くしたタイプ(重量210g)

 

【反省点】

アウターとインナーそれぞれ組み替える事によって、表情を変えられることを確認できた。

ファスナー生地幅の心配もクリアされて及第点。

 

Re-Bone Wallet のオールレザーヴァージョンとして今後製作を予定する事となったが、Re-Bone Wallet の製品化第一弾としては初号~参号までの総合的なタイプで製作することとなりました。

 


 

【シンプルにしてクールで恰好良い長財布】

Re-Bone Wallet の製品化第一弾は、そのようなコンセプトで製作することになりました。

*Re-Bone Wallet/着脱財布・リボーンウォレット<ゴールドパイソン・デニム吟スリ>

アウターにパイソンF/C金箔を擦ってデニム柄をのせて再度擦った革を使用。

 

・初号の薄くて軽い長財布から、弐号の厚くて重量感のある長財布、参号の厚みを抑えて弐号よりも軽量化した長財布と取り組んできましたが、オールレザーと薄型の中間に位置する厚みと重量の長財布と位置付けました。

 

・ブランド名を冠して発売する Re-Bone Wallet/着脱財布・リボーンウォレットは、リボーンのコンセプトのひとつである “ユニセックス” も表現したかったので、初号の薄型長財布を基調としながらも、機能性や収納面と重量、トータルバランスから細部にわたるフォルムまで拘って製作に取り組みました。(より美しいフォルムを求めて、縦幅を縮め角にRをもたせることダブルファスナーなど)

 

 

*初号からの主な変更点としては、*

1・財布片側を、マチなしタイプ→マチありタイプへ

 

 

 

2・小銭入れを、マチなし財布内側→マチあり財布見開き面へ

財布見開き面にあったカード段をインナーに移動。

 

 

 

3・角を直角→Rをつける

 

 

 

4・縦幅をそれぞれ5mmずつ、合計1cm短くする

 

 

 

 

 

 

より美しいフォルムを求めて、完成系である四号まできました。

 

当初の予定としては、ベロありとベロなしの両タイプでの発売も予定しておりましたが、組み替え時の楽しさや美しさ、トータルバランスなどから考えて、とりあえず “ベロあり” のみのデザインで生産することと決定致しました

需要があるようならばベロなしタイプも生産可能なのですが、紙幣やカードなどを入れた場合ベロなしの長財布は開きやすくなってしまう点も考慮しました。(ポケットなどに入れる分には逆にベロがない方が使用しやすいかと思いますが、鞄の中などで開いてしまう心配がない方を選択しました。)

 

四号から五号への若干の補正点として、職人さんから収納部に遊びを持たせるためにマチの幅を5mm増やしたらどうか?とアドバイスいただいたので、その点をお願いして、ファスナーの引手方向を合わせることに従って、ベロの取り付け位置を上下逆に入れ替えることとしました。

ポケット2つから3つに変更してカード段を18枚から10枚に変更しました。

 

 

結果として最終的に、収納前と後でも変わらないフォルムの長財布ができあがりました。

上の画像は、初号(壱号)四号、五号(製品化)にそれぞれカード段と紙幣25枚相当のものを収納した画像です。

ベロなしの長財布はやはりどうしても、少し開いてしまいますがベロ付の五号は5mm幅を広くとったこともあって収納前とほとんどそのフォルムに違いがないことを確認できました。

 

 


 

 

Re-Bone Wallet/着脱財布・リボーンウォレットのプロトタイプから本製品までの画像です。

弐号(Ⅱ)と参号(Ⅲ)だけ、アウターとインナーのファスナーの引手の位置が逆になっていたので本製品ではファスナーの引手方向を同一方向にしました。そのことによってベロの取り付け位置も上下逆になっているのがお分かりいただけるかと思います。

 

それぞれのスペックです(数値はおおよその平均値)

 

*初号(Ⅰ)

サイズ 縦 100 (開いた状態210) /横 200    /厚み 15       ( mm )  /重量 138  g

ポケット3つ カード12枚 小銭入れ(マチなし財布中側)

 

*弐号(Ⅱ)

サイズ 縦 95 (開いた状態200) /横 195    /厚み 20       ( mm )  /重量 240  g

ポケット3つ カード12枚 小銭入れ(マチあり)

 

*参号(Ⅲ)

サイズ 縦 100 (開いた状態210) /横 195    /厚み 17       ( mm )  /重量 210  g

ポケット3つ カード12枚 小銭入れ(マチあり)

 

*四号(Ⅳ)

サイズ 縦 90 (開いた状態195) /横 195    /厚み 17       ( mm )  /重量 185  g

ポケット2つ カード18枚 小銭入れ(マチあり)

 

*五号(Ⅴ)

サイズ 縦 92 (開いた状態198) /横 195    /厚み 20       ( mm )  /重量 176  g

ポケット3つ カード10枚 小銭入れ(マチあり)

【雑誌レオン掲載のクロコ(ブラック)とブルーパールパイソン無双(エクセラミックスファスナー)の2つのみ特別Ver.としてカード16枚】

 

 

 

【最後に】

収納スペースや重量などの関係から、要所に裏地素材(シャンタンモアレーTEN)を使用してシンプルでありながらもレザー(皮革)はもちろん素材全般に至るまで、フォルムにもこだわった ‘財布を超えた財布’ を目指して Re-Bone Wallet/(着脱財布)リボーンウォレットの完成までたどり着けることが出来ましたが、細かい注文や指示に対しても協力して下さり、また意見交換なども積極的にしてくださった職人さんをはじめとして様々な方々からご意見や感想アイディアなどご協力いただきました。

 

自分ひとりでは到底ここまでこれることはできませんでした。

関わったすべての方々にこの場をお借りして感謝申し上げさせていただきます。

 

本当に有り難うございました。

 

 


 

次回は外伝として、Re-Bone Wallet/リボーン ウォレットの着想時から商品開発と同時進行でおこなっていた、特許庁への訪問から発明会館、弁理士会館での事柄や情報などを掲載させていただきます。

『これって、特許とれるのかなぁ』とか、『特許ってどうやって申請したら良いの』など素朴な疑問などをもっていらっしゃる方などのご参考になればと思います。

“特許申請の条件”などから始まり、実際に特許申請までに必要なことなども絡めてご紹介できればと思っております。

 

最後に現在発売中の Re-Bone Wallet/(着脱財布)リボーンウォレッと、現在制作中の画像などをご紹介させていただきたいと思います。

最後までお付き合いくださいまして誠にありがとうございました。

 

*質問や疑問など、お気づきの点などございましたら コチラ からお願い致します。

 

 


 

【Re-Bone Wallet/(着脱財布)リボーンウォレット】

◆クロコダイル(ブラック)【雑誌レオン掲載限定Ver.】

 

 

 

◆クロコダイル(レッド)

 

 

◆クロコダイル(モスグレー)

 

 

◆パイソン無双(ブルーパール)*エクセラミックスファスナー【雑誌レオン掲載限定Ver.】

 

◆パイソン無双(ブラック)

 

◆ダークブラウンパイソン

 

◆パイソン無双(ブルーパール)*アンティークシルバーファスナー

 

 

現在発売中のものは上記になりますが、今後発売予定のもののなかで現在制作中の一部をご紹介させていただきます。

 

おや?と思われた方もいらっしゃったかもしれませんが、こちらの長財布はRe-Bone Wallet/リボーンウォレットの新しい試みの一つです。

アウターにサドルレザーを使用した高級牛革の長財布かと思いきや、開いてみるとエキゾティックレザー(パイソン)が出迎えてくれるという、‘見えないオシャレな長財布’ がコンセプトです。

 

インナーイメージとしては、こんな感じになります。

 

 

外側はおとなしめでいながら、中側(インナー)に秘めた豪華さをイメージしました。

 

それと、もうひとつはエキゾティックレザーを使用していない長財布です。

 

 

こちらはヤンピー(羊)の革になります。

 

インナーにはサドルレザーを使用。

ビロード調のシックで美しいヤンピーの革とエキゾティックレザーとの組合せなども楽しめる可能性を含ませることなど、Re-Bone Wallet/リボーンウォレットだからこそ思いつくことができました。

 

 

他にも、ブラウンパイソンのコバ塗りVer.や、無双タイプ、ブラックパイソンとブルーパールパイソンのインナーサドルレザーVer.なども控えております。

 

 

 

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Re-Bone Wallet/特許出願編

 

新製品を含めたリボーンウォレットのショップページ】→ http://rebone.tokyo/?mode=grp&gid=1683998&sort=n

 

 

 

 

 


【Re-Bone Wallet 製作秘話ー2】

 

【Re-Bone Wallet 製作秘話ー2】<出来上がるまでの道程その2>

 

Re-Bone classics の薄型長財布をたたき台として、プロトタイプ初号の製作を始めたRe-Bone Wallet/着脱財布・リボーンウォレットでしたが、より重厚な革財布をということで、Re-Bone Wallet/オールレザーの製作へと取り掛かりました。

 

・Re-Bone classics/長財布(テジュー艶・ブラウン)

 

 

・Re-Bone Wallet/着脱財布・リボーンウォレット(プロトタイプ初号)カロング迷彩柄

<アウターにカロング迷彩柄を、インナーに牛革を使用した薄型長財布>

 

 

 

 

 

 

・Re-Bone Wallet/着脱財布・リボーンウォレット(プロトタイプ弐号)ダイヤモンドパイソンF/C(ナチュラル艶)とB/C(マットチョコ・シルバーパール仕上げ)をそれぞれ組み替えた画像です。

<アウターにパイソン革をインナー収納部にカロングを裏地素材としてサドルレザーを使用したオールレザーウォレット>

 

しかし、オールレザーの厚みに対してファスナー生地部分の遊びが少なく、お札やカードなどを収納すると思いのほか財布自体がパンパンになってしまう心配が出てきた為に、薄型の長財布でデザインを煮詰めていくか、幅広ファスナーを使用したオールレザー長財布をもう一度チャレンジするか選択を迫られることとなりました。

 

 


 

職人さんといろいろ話し合った結果、とりあえず通常のファスナーよりも5mm生地幅が広いファスナーを使って、もう一度オールレザーにチャレンジしてみようという事になりました。

 

 

通常よりも5mmずつ左右の布地幅が広いファスナーを注文し、上がってきたのがこちらになります。

こちらのファスナーを使って再び Re-Bone Wallet/着脱財布・リボーンウォレット(プロトタイプ参号)オールレザーの製作に入りました。

 

今回はファスナーの生地幅を広めただけではなく、前回よりも革自体の厚みを薄くしてもらうことを職人さんから提案していただいたので、そのように製作してもらう事としました。

 

更に、アウターとインナーの色や光沢感などの組み合せも試してみたかったので、アウターとインナーをそれぞれ違った革素材にしてみました。

そしていよいよ、Re-Bone Wallet/着脱財布・リボーンウォレット(プロトタイプ参号)が完成しました。

<アウターとインナーそれぞれに違ったタイプのパイソンレザーを、裏地素材としてサドルレザーを使用したオールレザーウォレット>

 

 

*ベロ部分はそれぞれインナーと同じ革素材で製作。

 

*アウターに光沢のあるゴールド迷彩パイソンとインナー(ベロ部分)にパイソンマット黒で製作

 

 

 

 

*アウターにパイソンマット黒とインナー(ベロ部分)には光沢のない迷彩吟スリゴールドパイソンで製作

 

今回取り組んだ、前作からの課題であった“収納具としての遊び” も無事にクリアできました。

 

 

*画像上が前作(弐号)下がプロトタイプ参号ですが、ファスナー部分の遊びの違いと、革自体の厚みの違いを感じていただけるかと思います。

 

 

 

*財布を開いた画像です。ファスナー生地幅の分大きくなっているのがわかります。

 

 

 

 

 

アウターとインナーそれぞれに違った表情を持った長財布を組み替えた画像です。

見たかった表情の組合せなどは、実際にサンプルで試してみないとわからないことも多々あるので、今回のサンプル作りは非常に参考になりました。

 

 

 

*ここまでくる中で、いろいろと感じていた事、思っていたことがあったのでプロトタイプ参号の完成後にいよいよ Re-Bone Wallet/着脱財布・リボーンウォレットの本製品の製作へと移行していきます。

 

様々なタイプを考えて幾つかを試作していく中で、デザインはできるだけ絞った方が良いのかな?と思っていたので、プロトタイプ初号~参号を合わせた総合的なタイプで決定しました。

 

次回はプロトタイプからの本製品への変更点などと製作中の Re-Bone Wallet の一部をご紹介させいただきます。

 

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Re-Bone Wallet/特許出願編

 

 

 


 

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