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【父~子供の頃の想い出◇エキゾチックレザーとの出会い】2019.09.21


 

【父~子供の頃の想い出◆エキゾチックレザーとの出会い】

 

【エキゾチックレザー業界の発展を心から願っていた父】

 

その昔…若い頃 ‘アーターミキ’ という名前の会社の営業で働いていた父は、アメリカからインドなど世界中へ飛び込みで、メイドインジャパンのミシンを売り歩いていたそうです。

 

アメリカでは現地の新聞にも載る程活躍していたそうですが、やがてその会社が残念なことになりました。

 

その時に当時大手だったオーディオメーカーから破格の給料でヘッドハンティングされたそうですが、悩んだ末に人から使われるのではなくて自分の足で歩きたいと思った父は、1967年にエキゾティックレザーの輸入卸会社を設立しました。

 

自分が産まれる1〜2年前の話だそうです。

 

その後に自ら海外に出向き、まだ誰も行った事がない場所、仕入れ先を開拓していき、“まだ誰も見たことがない皮”を求めて世界中を歩き続けました。

それこそ、ロシアアラスカインド南アフリカ、ジンバブエ、オーストラリアヨーロッパ全土など、文字通り世界中を渡り歩いて、時にはブラジル政府と直接取引きまでしていたそうです。

 

※1980年当時の写真 シンガポールにて

 

東南アジアにある最大手のワニ皮の鞣し工場の社長は今でも『貴方のお父さんへの感謝は忘れた事がない』と仰っているということを、人づてに聞いて嬉しく思ったこともあります。

 

メゾンブランドでも使われ、“ワニ皮鞣し工場では世界一”とも言われているその工場は、創業当時は技術的にもまだ幼く、日本の会社のどこからも相手にされずに困り果てていたそうです。

 

そんな時に父だけがその会社の将来を信じて取引を始めました。

 

そしてその後は、父からのアドバイスなどもあり、徐々にワニ革の鞣し工場として頭角を現し、現在では名実共にワニ皮の鞣し工場として世界一になりました。

その会社の創業者である会長が 『ミスター高島の存在がなければ今の私たちはない』 と言っていましたよ、と代理の人から聞かされて、父のことを誇らしくも思いました。

 

エキゾティックレザー業界全体の発展を心から願っていた人でした。

 

 

自分が小学生の頃に夏休みに父に手をひかれて、『バイトさせてやる』 と言われて当時入谷にあった父の会社で、塩漬けのワニの原皮の枚数を数えさせれたのがエキゾティックレザーとの出会いでした。

 

ワニ皮は乾燥させてあったので、硬くてカッチカチで、大量の塩とナフタリンの入り混じったような何ともいえない強烈な印象の匂いだったのを覚えています。

 

でもとにかくお小遣いが貰えたことと、お昼ごはんに出前で食べさせてくれていた会社の近所の中華屋さんのチキンライスが抜群に美味しかったので会社に連れていかれることを楽しみにしていましたが、中学高校と進むにつれてその回数もなくなっていきました。

(その後大人になってから、父にその中華屋さんの名前と場所を聞いて、想い出のチキンライスを食べにいったのですが、代替わりからか昔食べた思い出の味はそこにはなかったのが残念でした)

 

今思えば、お金では買えない貴重な経験をさせてもらえたのだと感謝しております。

 

 

その後自社ブランド (ST製品) の製品販売に着手したりなど精力的に営業展開を進めていく中で、自分が20代の時に、父がアメリカはフロリダのタンパにアリゲーターの皮鞣し工場を出すことになり、現地の工場で働くことをキッカケとしてエキゾティックレザー業界で働くこととなりました。

 

父と一緒に最後に訪れた土地は“ジンバブエ”でした。

野生の象が増えすぎたため、生態系を護る目的で間引きされた象皮を、現地に赴いて買付(落札)する目的でした。

現地のナショナルパークでは、野生の象を見かけることもできました。

 

東京では絶対に見られない“煌びやかな星が瞬く空”も、“ビクトリアの滝”も、見ることができて本当に良い想い出です。

 

数十年間エキゾティックレザーにふれてきた中で感じたこと。

 

 

それは、やはり当然というかエキゾティックレザーにも流行...流行廃りがあります。

 

自分が働きだした頃は、バブルが弾けた直後くらいでしたでしょうか・・・

 

その頃は、エキゾティックレザー業界ではオーストバブルでした。

 

需要と供給のバランスからオーストリッチの単価が高騰し、卸値が1デシ(dm2)10cm四方 1000円にも届かんばかりの勢いでした。

 

丁度そのころ、ジャイアンツ巨人軍の監督をされていた、長嶋茂雄さんが着ていたオーストリッチのブルゾンの上代が300万円と言われていた記憶があります。

 

オーストリッチ一枚130~150dm2なので、ブルゾンを製作するために複数枚使うので革代だけで相当な金額になるわけです。

 

その後ほどなくしてバブルは弾けていくわけですが、既に流行が去ったエキゾティックレザーの一つに水蛇がありました。

皮革とは、レザーとは生命の軌跡、生きていた証でもあると思っていたので、何とか新しい歴史の中に回していけないものかな? と考えていました。

 

 

【Re-Bone classics 長財布/巻蛇】

 

 

今でも全く使われないわけではありませんが、流行時に比べて使用量が減ったことは否めませんでした。

 

水蛇が使われなくなった理由の一つに‘取り都合の悪さ’がありました。

ダイヤモンドパイソンやカロングなどと比べて細いので、一匹からでは財布を取れず何匹か接がなくてはならないのです。

 

レザー(皮革)一つひとつに歴史があり、生命が在り、そこから得た皮革は生命の軌跡です。

 

“その生命の軌跡に重いも軽いもない”と思っていたので、何とかして命の歴史の軌跡に製品として生命を吹き込んでお客様に喜んで頂く事によって、世界の輪廻の中に溶け込ませてあげたい・・・そういった気持ちでいました。

 

と同時に、新しい使い方を提案する事によって『ああ、こういう使い方もあるのか』 とそこから又、誰かが広げていってもらえたら嬉しいな・・・と。

 

 

 

【Re-Bone classics 長財布/巻蛇(ペイントパイソン)】

 

長財布の上から、斜めにたすき掛けの様に縫付けることによって、折りたたんだ時に巻き付いている様に見えるのが面白いと思ったのと、斜めにした理由の一つに、これからの時代は縦と横の線だけでは表現しきれないのかな?斜めの線で表現される事も増えてきたのかな?・・・と思ったからです。

 

 

【Re-Bone classics 長財布/巻蛇 ラウンドファスナー長財布/巻蛇】

 

いろいろな考え方や感じ方は、人それぞれなので様々な意見がお在りだとは思いますが、そういった想いから、‘巻蛇’は生まれました。

 

 

【Re-Bone special 長財布オールレザー/巻蛇(ペイントパイソン)】

カロングマット黒&ペイントパイソン&高級牛サドルレザーを使ったオールレザーウォレット(長財布)

 

 

【Re-Bonespecial 長財布オールレザー/巻蛇 ホワイトクロス 】

 

カロングマット黒&水蛇艶のある白&高級牛サドルレザーを使ったオールレザーウォレット(長財布)

カロングの上から縦と横に水蛇を縫付けました。

インナー一部にも水蛇を使用

財布表面、財布裏面、財布を開いた時などそれぞれ別々の表情をお楽しみいただけます。

 

 

 

【Re-Bonespecial 長財布オールレザー/巻蛇  ホワイトクロスーX 】

 

カロングマット黒&水蛇艶のある白&高級牛サドルレザーを使ったオールレザーウォレット(長財布)

カロングの上から、水蛇をXになるように縫付けた巻蛇ダブル

インナーはカロング黒マットで統一

 

 

当時はまだ『限られた一部の上流階級』でしか知り得なかった

 

『“エキゾチックレザー”の魅力を、ひとりでも多くの方に知っていただきたい。』

 

これは創業者でもあった父の “夢” でもありました。

 

 

その父の “想い” を紡いだ製品を皆様にお届けできれば幸いに思っております。

 

今後ともRe-Bone/リボーンを宜しくお願い申し上げます。

 

 

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東京メトロ銀座線 田原町駅から徒歩10分程度

 

 

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