Re-Bone

【財布で‘武将’???どんな財布なの?】2017.03.10

きっかけは、ラウンドファスナーのお財布ってファスナーを開けないと小銭の出し入れができないんだな~。

 

なんて思っていた時に、ファスナーを開けなくても小銭の出し入れができるラウンド財布があったら良いな…でした。

 

早速、イメージを描いて職人さんに見せて職人さんの意見も聞きながら試作を作っていただきました。

 

エナメル素材で作っていただいたのですが、これがまたとても恰好良かったので、同じ素材もアリだな!と思いましたが、今回はエキゾティックレザーを使った‘メイドイン・東京の和財布’ それも傾奇者をイメージした‘武将’なので、グッとこらえて、和財布・武将でいくことにしました。

 

 

アウターを別の素材にして、インナーをエキゾティックレザーなんていうのもアリなのかな?

そんな風に思わせてくれたプロトタイプ(サンプル)になりました。

 

 

‘武将’は‘エキゾティックレザーを使った和財布’から派生したものです。

エキゾティックレザーを使った和財布があったら面白いな・・・そんな気持ちから、

2色のツートンカラーに金箔をほどこしたリングリザードと毛付革の組み合わせに始まり小銭入れ部分の菊模様の和柄へと続いていく中で、

‘和財布’で使用しているエクセラミックスファスナーではなくて、アンティークファスナーを使ってみたら、また違った表情になるのかな?

 

そんな気持ちから‘和財布’の中にひとつだけ、‘武将’なんていう名前の長財布を作ってみよう。でした。

イメージは戦国時代の‘傾奇者’・・・‘傾いたラウンドファスナー長財布’でした。

 

 

こちらが、エクセラミックスファスナーを使用した‘和財布’です。

 

 

高級感のある‘和財布’に仕上がったのではないでしょうか?

小銭入れ部分の菊模様の和柄に決定するまでに紆余曲折ありましたが、この柄に決めて良かったと思っております。

 

2色のツートンカラーのリングリザードと毛付革です。

 

 

そして、ほぼ同じ素材を使って製作された‘武将’がこちらになります。

 

 

‘和財布’と‘武将’の違いは

◆エクセラファスナーとアンティークファスナー

◆小銭入れ部分のホックが艶のある金ホックと艶消し金ホック

◆インナー一部にリングリザード使用とカロングマット茶を使用

 

 

 

◆写真左側が、‘’和財布 右側が‘武将’ になります。

ファスナーとホック、インナーの違いがおわかりいただけると思います。

 

以上で【財布で‘武将’???どんな財布なの?】でした。

 

最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。

 

 

 

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