七夕フェア【七夕の想い出~短冊に願いを~】2022.07.13
七夕フェア【七夕の想い出~短冊に願いを~】
個人的なことなのですが、僕は過去に七夕の日に願い事が叶ったことがあります。
今回は、そんな“七夕の想い出”とお得な“七夕フェア”の告知をさせていただきたいと思います。
“七夕の想い出”は、親子3代に渡る想い出の話なので、少し長くなるので飛ばす方は【七夕フェア】をクリックしてください。
七夕の想い出~短冊に願いを~
あれは忘れもしない、小学校の頃の想い出です。
七夕の日の授業で担任の先生に言われて、生徒たちそれぞれの願い事を書いて短冊に綴っていました。
僕の書いた願い事は「カブトムシが欲しい」でした。
今から45年前くらい前、昭和50年(1975年)頃の東京は、そこいら中に空き地があったり、小さな畑などもありました。
アスファルトで舗装された道路ばかりではなかったので、雨の日は泥だらけになって遊んだりもしていました。
当時、【朝日農場】(たしかそんな名前だったと記憶していますが、違ってたらごめんなさい)という近所に野球場とちょっとした森林が生い茂っていた場所がありました。
現在は塚山公園という名称で、縄文時代中期の遺跡が発掘されていたことがわかっています。
よくその場所に、友達と野球をしにいったり、クワガタやカブトムシを取りにいったりしていました。
クワガタは何匹か取れたものの、カブトムシがとれずにいたので「カブトムシが欲しい」は、僕の切実な願いでありました。
それまでも何度か授業で短冊に願いを綴っていましたが、願いが叶ったことはなかったので、期待はしていませんでした。
でも、その年の短冊に綴った願いは現実のものとなったのです。
今でも本当に信じられないことがその日、七夕の夜に起こったのです。
その日の夜、8時も過ぎて就寝時間となって布団に入った頃、帰宅した父が僕の名前を呼ぶのが聞こえました。
呼ばれるままに父のところへ行くと、父はなぜか虫かごを持っていました。
『大切にするんだよ』そう言って僕に虫かごを手渡してくれました。
何でも、その日の昼間にきたお客さんからいただいたそうで、中には念願の“カブトムシ”が入っていました。
『!?!!』
その時の喜びは今でも忘れられません。
今でも信じられないほどに衝撃的な“願いが叶った瞬間”でした。
カブトムシを見るのが嬉しくて、毎日学校から帰っていたのを覚えています。
「ずっとずっと...長生きして欲しい!」そんな想いで毎日世話をやいていた気がします。
でも、お別れの日はそれ程先のことではありませんでした。
ひと月かふた月後に、動かなくなったカブトムシを見たときは悲しかったです。
その時に思ったのが、僕が「カブトムシを欲しい」と短冊に願い事を書かなかったら....このカブトムシは、僕のところに来なかったら自然の中でもっともっと長生きできたんじゃなかったのかな?...でした。
嬉しかった分、悲しみやそんな感情も感じていました。
やがて時が流れて、僕も父と呼ばれるようになっていました。
少年の頃の、“七夕の想い出”は、ずっと心に残っていました。あの頃うちに来てくれた「カブトムシへの想い」と共に。。。。
僕の長男が高校生か大学生くらいだった時に、“七夕の想い出”を話したことがありました。
その時に感じた後悔にも似たカブトムシへの申し訳なく感じた感情も含めて。
それから暫くして息子から、“七夕のカブトムシ”の話だけど、きっと幸せだったと思うよ。と言われました。
僕が「なぜ?」と聞くと、「俺もあの話を聞いてカブトムシの成虫の寿命を調べたんだけど、1月~3月程度しか生きられないらしい」
「成虫になってからどれくらい経ってからきたのか分からないし、きっとそのカブトムシは寿命を全うしたんだと思う」
「だから、それだけ想ってもらえて幸せだったんだと思う。」といわれました。
その言葉をいわれた時に、僕の中に刺さっていた骨が溶けていくような感じがしました。
子供時代から30年以上、ずっと心の中に残っていたあの日のカブトムシへの申し訳なく思っていた想いが浄化されていくようでした。
まさか自分が、まだ幼い子供の頃に父から授かった問題の答えを、30年以上の時を越えて息子に教えてもらうことになろうとは思ってもみませんでした。
カブトムシへの寿命など考えもしなかった自分にとって、息子の言葉は自分にとって『気付き』を与えてくれた言葉でした。
あの日、“七夕の願い”を叶えてくれた父が旅立ってから今年で15年にもなります。
自分も父として、また祖父母から受けた恩義を『恩送り』して参りたいと思った7月の某日でした。
ということで、そんな“七夕の願い”へ想いを馳せて『七夕フェア』を開催させていただきます。
【七夕フェア】
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製品タイプ別一覧
◆Small Goods(革小物)
E-レザーを使った革小物です。(小銭入れ・名刺入れ・フェイバリットケースなど)
高級エキゾチックレザーをアウター全面に使用し、インナーには牛革やナイロンなどを使いカジュアルさの中に高級感を演出した、オリジナルデザインのシリーズです。
高級エキゾチックレザーを使用した、Re-Boneの「スタンダード」を表現したシリーズです。
エキゾチックレザーの高級感だけでなく、天然皮革が醸し出す生命の軌跡を感じて頂くことができます。
Originalシリーズをベースに、より貴重なレザーを贅沢に使用し手の込んだ特殊加工などを施した特別仕様。
「美は細部に宿る」という哲学の基に「財布」という概念を超えたアート作品をテーマにしたシリーズです。
『世界を変えることは自分を変えること』をテーマとして掲げ
日常を、“非日常に変えるアイテム” として、また『他者との関わり』を具現化した財布
お世話になった人に特別なギフトとして、大切な人へのプレゼントに、自分へのご褒美に
Re-Bone/リボーンオフィシャルショップ:https://rebone.tokyo
これからもリボーンは、エキゾチックレザーの魅力をひとりでも多くの方に伝えていく為に歩き続けたいと思っておりますので、今後とも「Re-Bone/リボーン」を宜しくお願い申し上げます。
Re-Bone/リボーンは、エキゾチックレザーをメインとした『Made in Tokyo』ブランドです。
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高級エキゾチックレザーをアウター全面に使用し、インナーには牛革やナイロンなどを使いカジュアルさの中に高級感を演出した、オリジナルデザインのシリーズです。
高級エキゾチックレザーを使用した、Re-Boneの「スタンダード」を表現したシリーズです。
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SHOPページ : https://rebone.tokyo
営業日
・平日 11:00 ~ 18:00
・土日祝日 11:00 ~ 19:00
・定休日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
・東京都台東区蔵前4-20-12 福谷ビル2階A室
・最寄り駅 都営大江戸線・浅草線 蔵前駅から徒歩5分程度
東京メトロ銀座線 田原町駅から徒歩10分程度
以下のGoogleマップをご覧ください。
是非お立ち寄りください!
J-WAVE「STEP ONE」
:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/workers/4156.html
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【リボーンウォレットについて】
http://re-bone.tokyo/category/about-re-bone-wallet/
【リボーンウォレット ラインナップ】
https://rebone.tokyo/?mode=grp&gid=1683998&sort=n
『TREND MAP』取材動画
http://trend-map.jp/business/347
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