Re-Bone

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【大切な方へのプレゼントとして】

 

 

【大切な方へのプレゼントとして~for loved one~

 

 

◇大切な方へのご贈答(プレゼント)用ラッピング(無料)承ります。

 

*ご購入画面よりブルーかピンクのリボンをお選びいただけます。

 

 

◇ラッピング希望のお客様には、ご贈答(プレゼント)用のオリジナルペーパーバッグを一緒に同封させていただきます。

 

 

 

 


 

 

ご購入いただいた商品は、白の不織布で包み化粧箱に入れて、JRAのしおり、織ネーム、タッグの3点と、Re-Boneチャームを同封させていただいております。

 

◇チャームはリザード黒に金、銀の箔押ししたものとカロングクリームに黒で箔押ししたものがあり、ボールチェーンは金、銀、黒の3色ございます。

 

 

 

 

 

通常はランダムにどれか一つを同封させていただいておりますが、もしもご希望がございましたら、その旨備考欄に記入をお願い致します。(例:黒箔に金のボールチェーンなど)

◇ご購入時、備考欄に『ペーパーバッグ希望』とご記入くだされば、どなたでもオリジナルペーパーバッグを同封させていただきますのでお気軽にお申し付けくださいませ。

キルティングエキゾティック

 

キルティング/Quilting

エキゾチック/ Exotic

 

【Re-Bone original/キルティングカロングに新色が追加】

細かい製品チェックなどをおこない、6月上旬以降に順次発売予定。

 

 

◇リボーンオリジナル/Re-Bone original

ラウンドファスナー長財布/キルティングカロング<キャメル>

Zip Around Wallet/Quilting Karung Snake<Camel>

 

 

■エキゾティックレザー(エキゾチックレザー)にキルティング加工を施した製品というのは珍しいのではないでしょうか

 

クロコダイルを始めとしたワニ革(クロコダイルレザー)や錦蛇(ダイヤモンドパイソン)、象革(エレファント)、カバ革(ヒッポ)、アザラシ(ハープシール/バッフィンシール)アシカ(ケープシール)などのエキゾチックレザーでは、その特性からキルティング加工は不可能だといわれていました。

(そもそもキルティング加工をする必要がないといえばそれまでですが)

 

このカロングという蛇は淡水に生息しているのですが、一般的な蛇のウロコ模様を持ち合わせてはおらず、一見するとトカゲのような表情をもった蛇なのです。

その伸縮性と強度から、高級ゴルフ手袋や高級婦人靴などにも使用されています。

 

■リボーンでは、よりオリジナリティー溢れる表現の仕方はできないものかと、職人さんと二人で試行錯誤を繰り返して辿り着いた‘カロングレザー’の新しい表現方法のひとつとして、このキルティングカロングが完成しました。

 

*Re-Bone Special/All-leather Long Wallet <Quilting Karung Snake・Black>

*リボーンスペシャル/オールレザー長財布<キルティングカロング・黒>

 

http://rebone.tokyo/?pid=98814213

 

◇上の画像は長財布/オールレザーのキルティングカロング(黒)の画像です。

オールレザーでハードな長財布なので芯材も硬めのものを使用していますが、今回はラウンドファスナー長財布なので、少し柔らかめの芯材を使用しているため、適度に手になじむ仕上がりとなっております。

 

 

◇リボーンオリジナル/Re-Bone original

ラウンドファスナー長財布/キルティングカロング<ダークブラウン>

Zip Around Wallet/Quilting Karung Snake<Dark brown>

 

 

◇そして今回は更に一点ものとして、“巻蛇”も追加されます。

 

 

◇リボーンオリジナル/Re-Bone original

ラウンドファスナー長財布/キルティングカロング<巻蛇ーバイオレットスネーク>

Zip Around Wallet/Quilting Karung Snake<MAKIHEBI(Snake wound to the snake)Violet Snake>

 

カロングの上から紫色の水蛇を斜めに縫い付けて一緒にキルティング加工を施して長財布に仕立てた逸品です。

 

 

*6月上旬より順次発売予定をしておりますが、当ページコンタクト(contact)よりご予約承っております。

 

また、詳細な情報などご希望の方もコンタクト(contact)よりお気軽にお尋ね下さい。

 

 

<財布を越えた‘財布’へ>

Re-Bone Wallet/リボーンウォレット

買い替えではなく買い足しという概念

財布は買い替えではなく買い足しの時代へ

その組み合わせ、財布の数×2乗!

財布の数が2つなら4通り、4つなら16通り、8つなら64通り

 *“ネオジャポネスク”と“レッドカーペット”の組合せ例

 

自分ひとりの贅沢な趣向品、‘着脱財布’として楽しむも良し

 

大切なひととお互いの片割れを共有した“ペア財布”として新しいカタチの愛の表現とするも良し

その組み合わせは無限に広がっていきます。

 

“日常の中の非日常”をあなたに

例えば、新しい人生を一緒に歩み始めるお二人の門出に華を添える様に

世代を越えた親から子、子から孫へと・・・

決して安くはない物だからこそ、時代と共に経年変化(エージング)を

楽しんでいただきたいからこそ、レザーはもちろんファスナーから裏地素材

その全てにこだわり、東京の職人と手掛ける本物の‘メイドイン東京’の

お財布Re-Bone Wallet/リボーンウォレットです。


Re-Bone Wallet/リボーンウォレットについて

Re-Bone Wallet/リボーンウォレットのショップページ

Re-Bone Wallet/リボーンウォレット 製品開発秘話

【エルメス,シャネル,ルイヴィトンなどの高級ブランドも認めたその魅力とは・2】

 

 

 

 

【エルメス,シャネル,ルイヴィトンなどの高級ブランドも認めた魅力とは その2】

 

 

エルメス,シャネル,ルイヴィトン,プラダなど数え上げればキリが無いほどの高級ブランドも認めた Re-Bone でも製品化しているエキゾティックレザーの魅力とは?

 

先ずはその種類の豊富さと、それに準ずる表情の豊富さがあがってきます。

 

生息地も十人十色で、陸地に生息するもの、淡水や沼地に生息するもの、海水に生息するものなど、長いながい歴史の中で自然淘汰されながら、紡いできた生命の歴史の中で、それぞれが‘環境に適応すべく進化してきた歴史’そのものがレザーの表情となっています。

 

ですので、エキゾティックレザーの魅力とは、‘その皮革一枚一枚の表情にある’ といっても過言ではないと思います。

 

エキゾティックレザーの種類は非常に豊富で、オーストリッチやワニ革、蛇革や象やカバ革、シャーク、アザラシやアシカ、リザードなど多種多様の種類が在りその中でも幾種類も存在し、それぞれに皮革の性質や表情が異なります。

 

それぞれが個性的であり、それぞれがアートなのです。

 

 

 

◆エキゾティックレザーの魅力2【ブリーチとアンブリーチ グレージングとマット F/CとB/C】

 

例えばダイヤモンドパイソンには、その名の由来であるダイヤモンドを連想させる天然の柄をもっています。

その柄を活かして仕上げたものがアンブリーチとなり、天然の柄を抜いたものがブリーチとなります。

 

*染色前の原皮から鞣しの工程で振り分けられます。

 

 

【天然の柄を活かしたアンブリーチ・グレージング仕上げF/Cのナチュラル(白/黒)と色物の画像】

 

また、ダイヤモンドパイソンの場合、グレージング仕上げにはウロコがめくれない様にウロコどめにするか、天然のウロコの形状を活かした仕上げにするかも決定します。

(グレージングの摩擦によって革が硬化するために、引っ掛かりを気にする場合はウロコがめくれないようします)

 

マット仕上げの場合は、とても柔らかくなる為に引っ掛かる事もないので、ウロコの形状を活かした仕上げなります。

 

 

【ダイヤモンドパイソンマット仕上げの画像】

 

*左からB/Cマット黒、ブリーチしたF/Cマットグリーン、アンブリーチのF/Cマットグリーン

 

 

■天然の柄をブリーチするのか、しないのか

 

■グレージング仕上げなのか、マット仕上げなのか

 

■F/Cなのか、B/Cなのか

 

それぞれに違った表情を楽しめるのも、エキゾティックレザーの魅力といえるのではないでしょうか。

 

 

 そこから更に2次加工、3次加工へとその表情は広がっていきます。

 

 【いろいろな仕上げのダイヤモンドパイソンの画像】

 

◆上の画像のF/Cグリーンの隣にある2枚は、黒マットB/Cパイソンにゴールドパンチとピンクパンチの2次加工を施したものになります。

 

その奥の茶色いのは、マットB/Cの吟スリ(表面を軽く擦った仕上げ)2次加工

 

その隣がF/C銀箔と、アンブリーチのマットB/C茶にホワイトパールの二次加工を施したもの

 

一番奥がF/Cアンブリーチの黄色に染色した上から金箔加工を施したものになります。

 

 

 

◆ダイヤモンドパイソンB/Cマット仕上げ“マーブルトゥワイス/Marble Twice”

薄い色で染色した後、別色でランダムに染め上げた、天然の柄とのコントラストがマーブル“大理石”を連想させる一品です。

 

 

長財布/レディースタイプ ゴールド迷彩&ブラックパイソン】 

 

金箔パイソンの表面を擦って、その上から迷彩柄をのせた4次加工のダイヤモンドパイソンをアウターに一枚革で使用した長財布の画像ですが金箔迷彩柄のダイヤモンドパイソンなんて珍しいのではないですかね?

 

でも、これをもう一回更に擦ってみると又、全然違った表情を魅せてくれます。

 

 

長財布/レディースタイプ ‘寿’(ゴールドパイソン迷彩吟スリ無双)

 

上の画像がゴールド金箔から更にもう一度擦って、5次加工を施したものになります。

 

表面には天然の柄が顔をだして、革の谷(凹)の部分に金箔が残っているのが画像で確認できると思います。

 

 

エキゾティックレザーには凸凹があるものも少なくないので、それぞれの特性や特徴を生かしたデザインや2次加工~のものまで最近は増えてきています。

 

 

 

上の画像はハープシール、若しくはバッフィンシールと呼ばれている、所謂‘アザラシ’黒の吟スリ加工です。

このままで十分過ぎる程に魅力的なのですが試しに、更に加工を加えたものをご紹介させていただきます。

 

 

◇グリーンブルーパールのアタマハリ加工です。

上の黒マット吟スリ加工とは、また違った雰囲気がお分かりいただけるかと思います。

 

 

◇上の画像2枚は、黒マット吟スリ加工の上からの箔押し加工したものです。

黒マット吟スリ加工の面影は全くなくなってしまいましたが、見る角度によって表情が変わる近未来的なレザーの表現方法なのかな?と思います。

 

エキゾティックレザー(エキゾチックレザー)の魅力のひとつ、その凸凹による表情の違いがおわかりいただけると思います。

牛革などにリザードやクロコ、パイソンなどの型押し加工したものとの違いは、本物を知っている方にはご理解いただけるかと存じます。

もしも本物のエキゾティックレザーに触れられる機会などございましたら、実際に手に取って見ていただくことをお勧め致します。

最後に4枚の仕上げを一枚の写真で見比べてみたいと思います。

 

 

いかがでしたか?エキゾチックレザーの魅力のご紹介、その2でした。

 

また何か面白い素材や情報など見つかりましたらご紹介させていただきたいと思います。

 

最後までお付き合い下さって有り難うございました。

 

エルメス,シャネル,ルイヴィトンなどの高級ブランドも認めた魅力とは その1を見てみる

 

 

【エルメス,シャネル,ルイヴィトンなどの高級ブランドも認めたその魅力とは・1】

 

 

 

 

【エルメス,シャネル,ルイヴィトンなどの高級ブランドも認めた魅力とは その1】

 

 

エルメス,シャネル,ルイヴィトン,プラダなど数え上げればキリが無いほどの高級ブランドも認めた Re-Bone でも製品化しているエキゾティックレザーの魅力とは?

 

先ずはその種類の豊富さと、それに準ずる表情の豊富さがあがってきます。

 

生息地も十人十色で、陸地に生息するもの、淡水や沼地に生息するもの、海水に生息するものなど、長いながい歴史の中で自然淘汰されながら、紡いできた生命の歴史の中で、それぞれが‘環境に適応すべく進化してきた歴史’そのものがレザーの表情となっています。

 

ですので、エキゾティックレザーの魅力とは、‘その皮革一枚一枚の表情にある’ といっても過言ではないと思います。

 

エキゾティックレザーの種類は非常に豊富で、オーストリッチやワニ革、蛇革や象やカバ革、シャーク、アザラシやアシカ、リザードなど多種多様の種類が在りその中でも幾種類も存在し、それぞれに皮革の性質や表情が異なります。

 

それぞれが個性的であり、それぞれがアートなのです。

 

 

【オーストリッチ、カイマンとメキシコクロコ(モレッティ)】

 

◆オーストリッチ

飛べない鳥として、現生鳥類の中で最大級の鳥であり、アフリカ大陸で固有の独自性をもって生息しています。

強靱な皮質で重厚さもあり、立体的な革の特性を活かして、高級品向け素材として幅広く使用されています。

 

◆ カイマン

パナマメガネカイマンは、メガネカイマンに比べ、骨質部が少なく柔らかいところから、比較的広い範囲の製品に用いられています。
また近年では、鞣し・仕上げの技術の向上により多様な仕上げも可能となり、ファッションに合わせた、ソフトなマット仕上げの革も生産され、腹部及び背部を活かしたハンドバッグ、小物類が多くつくられています。

日本では、脇腹(サイド)部分を、主に時計バンド用として使用しています。

 

◆クロコダイル

スモールクロコ、ナイルクロコ、ラージクロコ、シャムワニなどありますが、写真はメキシコクロコ(モレッティ)になります。

非常に気性が荒く傷が多いのと希少性からほとんど市場には出回っておりません。

 

 

 

【リングリザードとテジュー】

 

◆リングリザード

その名の通り斑紋が並んでいるところからそう呼ばれていますが、この斑紋を活かしたタイプと斑紋を除去し、仕上げたタイプのものがあります。

 

◆テジュー

腹部の長方形をした鱗が他のトカゲに見られない、美しさがあります。

アメリカのカウボーイブーツなどにも使用されています。

 

 

◆エレファント(象)ヒッポ(カバ)

両者は一見すると似ていますが、谷が深く凸凹がハッキリしているエレファントに対して、ヒッポは表面がビロード調になっているので表面の表情が違います。

またヒッポの特徴としては、とても傷が多いので、その傷も含めたデザインの製品化が求められます。

 

 

 

◆アザラシとアシカ(ケープシールとバッフィンシール(ハープシール))

アザラシとアシカも一見すると似ていますが、違いとしては大きさの違いと(アザラシの方が若干小さい)

表面の表情の違いですかね。

吟(表面)の表情が非常に細かく複雑なケープシール(アザラシ)に比べてアシカはハープシールと呼ばれる所以である竪琴のように縦の線がメインとなった表情をしています。

と、ここで懐かしいものを発見したので今回ご紹介させていただきます。

今から20年以上前に父から、自分なりに日本語に書き換えるようにと渡された紙です。

書かれているのは‘Appendix Ⅱ’

当時、輸出入許可を得れば商業取引が許されていた ‘CROCODYLIA’  ワニ ということになります。

細かく分けると、これだけの種類があるのですね。

*ただ実際のところは、ある程度似かよっているものもあるのですが。本当に厳密に分けるとこれくらいの種類になるということです。

ない頭を使って日本語に書き換えたものが下になります。

3番目のナイルクロコを書き忘れていますね。(Crocodylus Niloticus-Nilotic Crocodile)

あと、商業名:Siamese Crocodile 学名:Crocodylus siamensis のシャムワニもあります。

ラージスケールクロコやスモールクロコ(ポロサス、ソウルトウォーター)などご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そういえば、‘クロコダイル・アカトス’ って書いちゃってますけど、実際はアクトスの方が正しいと思いますけど、今から10年以上前にアメリカから輸入した記憶があります。

非常に傷が多かった印象を覚えています。

その下に書いてある ‘モアレッティ’ が上の方の画像のカイマンの隣に映っているメキシコクロコ(モレッティ)です。

傷が多めで谷が深い、非常にデザインと職人を悩ませる素材です。(現在はあまり流通していないのではないでしょうか)

兎にも角にも、それぞれの生息地などから進化を遂げてきたエキゾティックレザーの生命の軌跡は、存在そのものがアートなのだな~・・・とそんなことを改めて感じました。

【ワニサイドとメキシコクロコ(モレッティ)】

将来的には、メキシコクロコ(モレッティ)を使ったバッグを数量限定で予定しています。

 

エルメス,シャネル,ルイヴィトンなどの高級ブランドも認めた魅力とは その2を見てみる